賃貸豆知識の記事一覧




自分が希望している部屋はどういうものなのか?そこを明確にしていくことが重要です。



まずはお部屋の条件を決めましょう。

駅から徒歩圏内がいいのか、間取り、収納の数、陽当たりなどなど。

(駅から近いと思うのは徒歩5分圏内、苦にならないが徒歩10分程度です。)

絶対に譲れないものや譲ってもいいかな?といった設備・条件を書き出していきましょう。

例えば、防犯が気になるならオートロックやTVモニタ付きインターホンは必要。家族がいるのでお風呂の追い焚き機能と脱衣所の広さなど、出来るだけ各部屋は広いほうがいいなど。
書いていくことでだんだんと理想のお部屋が見えてきます。





次に大事なのは予算

毎月払っていくものですからご自…


不動産屋さんと連絡を取り実際にお部屋の内見をしに行きましょう。

内見をする際のポイントをまとめてみました。

・お部屋の間取りが図面と同じかどうか
・日当たり
・騒音(窓を開けたときと閉めたときの両方を確認する)
・天井や壁のシミ
・共用部分は汚れていないか(ゴミ捨て場や駐車場・駐輪場も確認しましょう。)
・ドアや窓の開け締めに問題はないか
・エアコンのある部屋の位置(エアコンのないお部屋に取付は可能かどうかも聞くと安心です。)
・洗濯機置き場&冷蔵庫置き場など手持ちの家具が置けるかどうかのサイズを測る
・コンセントの配置(図面を頂き直接記入するとわかりやすい)
・カーテンのサイズ


持ち物
・メジャー
・メモ
・図面(不動産…
引っ越すお部屋が決まるとまずはお申込みをします。

え?契約じゃないの?と思う方もいるかもしれませんが

流れとしては

内見→物件決定→お申込み→契約→入居 となります。

お部屋が決まりましたらまずはお申込みをします。

申込用紙に記入して頂き入居の審査を行います。

その際に必要なものは
・印鑑
・免許証のコピー(免許証がない場合は保険証など)


2~3日程度で審査の承認が出ます。


承認が下りると契約となります。

契約の際に必要な書類
・入居者全員の住民票
・収入を証明するもの(源泉徴収や確定申告書、支払証明書など)

契約書類にご記入頂いて鍵を受け取り契約は完了致します。


契約が終了すると次はお引越しです。

まず始めに現在お住まいの住居の退去報告をします。

引っ越し業者を選びます。

引っ越し業者にお願いする場合は3社くらいに見積もりをお願いするのがポイントです。
3社の値段やサービスを比較して決めると値引きをしてくれたりとお得なことが多いです。


引っ越しの日時が確定しましたら電気・ガス・水道を止める手続きを行います。
※郵便局へ転送届を提出しましょう。←以外と忘れがちです。

引っ越し当日はガス・水道の閉栓立ち合いをし、現住居のお掃除も簡単にしましょう。


新居では電気・ガス・水道の立ち合いをしてそのほかの役所関係の届け出も早めに行いましょう。










入居時にはお部屋の点検をしましょう。

まずは壁や床などに傷や汚れがないかチェックをします。(できれば荷物の搬入前行うのがオススメです。)

チェック項目
・壁に汚れ、クロスは剥がれていないか
・床に目立つ傷、汚れはないか
・天井に汚れはないか
・スイッチやコンセント、換気扇、エアコンなどの室内の設備は利用出来るか
・水やお湯は出るか
・扉(玄関など)、窓はきちんと閉まるか

などを細かく見ていきましょう。


退去する際に【入居者が故意・過失によって生じたキズ・汚れ】は入居者負担で原状回復をしなければなりません。

事前にチェックを行っておけば退去時に「ここのキズは入居前からあるものです。」と証明が出来てトラブルを回避するの…

退去するに日程が決まりましたら【1ヶ月前までに管理会社に連絡】をしましょう。
(1ヶ月前に満たない場合でもお家賃1ヶ月分はお支払頂きます。)

一般的には1ヶ月前ですが不動産会社によって異なる場合があります。
契約書に退去通知をいつまでに知らせるかが記載されておりますので事前に確認をすると安心です。

次のお引越し先で使わない粗大ごみ(ソファやベッドなど)は責任を持って処分しましょう。

お引越しの詳しい日時が決まりましたら各公共料金停止のご連絡と管理会社と立ち合いの日程を決めて下さい。

立ち合いの日に管理会社へ鍵を返却いたします。

敷金の返還は原状回復費用を精算の上ご指定の口座に振り込まれます。
(退去後すぐに返…